今回は、これから車中泊をしたい！比較的安価で寝心地の良いマットが欲しい！とお考えの方に、「コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク/ダブル」をご紹介します！
車中泊マットを選ぶ時のポイント
ジムニーで車中泊するためのマットを選ぶ時のポイントをご紹介します。
- 車の凸凹を解消できるか
- 車のサイズに合っているか
- 寝ている時の快適性
- セットするまでの時間
- 使用しない時のコンパクトさ
ジムニーは軽自動車なので、車内のスペースが限られています。そのため、車の凹凸を解消し、ジムニーのサイズぴったりに合わせるためには、「専用設計のマット」が1番です！
しかし、ジムニー専用設計マットには弱点があるんです…
ジムニー専用設計品は価格が高すぎる
最初は、ジムニーで車中泊しようと考えた時に、ジムニー専用設計のマットを購入するつもりでしたが、価格は最低でも5万円~と非常に高価です…。
トイファクトリーさんの101Tentcarのフルフラットベッドキットが個人的に非常に魅力的でしたが、価格が10万円超えで、奥さんが許してくれませんでした…。
なので、僕たちは
- ジムニーの室内サイズに収まって、
- 大きな出費は抑えながらも、
- 「夫婦2人で快適に車中泊する」
ことを重要視して、コールマンのキャンパーインフレーターマットハイピーク/ダブルを購入しました。
「自分は1人車中泊がしたい！」という方には、シングルサイズもあります！
コールマンのインフレーターマットとは？
コールマンのマットは3種類
コールマンが展開しているマットは、以下の3種類に分類されます。非常に簡単ですが、それぞれの特徴も記載しています。
- インフレーターマット（エアーベットよりも寝心地○）
- エアーマット（最も安価、しかし穴が空いたら使えなくなる）
- フォールディングマット（断熱性と耐久性○）
大きな出費は抑えながらも「快適に車中泊する」ことを重要視していたため、インフレーターマットを選びました。
インフレーターマットは寝心地重視
バルブを開くと、自動的にふくらんでくれるのがインフレーターマットです。内部にスポンジが内蔵されており、寝心地のよさと断熱性の高さを兼ね備えています。
~メリット~
- 寝心地がよく、断熱性に優れている
- 自動的にふくらんでくれる
~デメリット~
- エアーマットほどコンパクトにならない
- エアーマットに比べて価格が少し高め
インフレーターマットはバルブを開ければ勝手に空気を吸い込んで膨らんでくれるので、車中泊だけでなく、家族キャンプなどの設置にあまり手間をかけたくない人におすすめです！
白いバックに入っているのが寝袋、右のグレーのバッグが今回ご紹介しているインフレーターマットです。さらに、空気を抜けばエアーマットほどではありませんが、比較的コンパクトにまとまるので、持ち運びも楽ちんです
コールマン インフレーターマットの使い方
インフレーターマットの設置方法
Coleman（コールマン）のインフレーターマットの使い方はとっても簡単なので、初心者でも楽に設営が可能です。
- まず、インフレーターマットのバルブを緩めます。 すると、自動的に空気が入ってくれるので5～10分ほど待ちましょう。
- ある程度膨らみきったら、好みの硬さになるまで追加で空気を入れます。
- Coleman（コールマン）のインフレーターマットは収納袋が簡易空気入れになっているので、足りない空気を入れ調整していきます。 収納袋の底にバルブが入るくらいのプラスチック製の穴がついています。マットのバルブにつけて、収納袋の口を丸めて閉じ、空気を入れていきます。
- 好みの硬さまで空気を入れることができたらバルブをしめて設営完成です！
種類によっては、バルブと空気入れの間に隙間ができてしまう可能性があるので、空気が漏れないよう抑えながら入れていきましょう。
マットをジムニーに設置するとこのような状態になります！
幅方向は結構ギリギリです。空気をパンパンまで入れると、マットが浮いてきてしまったので、空気はたくさん入れない方が車内に綺麗に収まります。
長さ方向は若干余ってしまいます。前席の足元方向に詰め込めば問題ありませんが、シフトノブがある分、浮いてしまいますね…。ここは専用設計じゃない分仕方ありませんね。
インフレーターマットの収納方法
- バルブを緩め、体重をかけて空気を抜き、インフレーターマット収納袋にしまえば収納完了です！
- 畳み方は、ダブルサイズのものは２つに落ち畳んでから丸めてください。 シングルサイズは、そのまま端から丸めればOKです。
まとめ：インフレーターマットで快適に寝よう！
今回は「コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク/ダブル」をご紹介ました。
このマットは寝心地抜群ですし、ジムニーに「ピッタリ綺麗に」とはいきませんが、ジムニーにも活用できるマットですがいかがでしたでしょうか？
これから、ジムニーで車中泊してみたい！寝心地の良いマットが欲しいという方は是非ご検討ください！エアーマットより断然インフレーターマットの方が寝やすいですよ！
「自分は1人車中泊がしたい！」という方には、シングルサイズもあるので是非チェックしてみてください！
寝袋について詳しく知りたい！という方はこちらの記事も参考になさってください！
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