納期情報

新型ジムニー(JB64/JB74)納期情報 ~2023年2月版~

悩んでる人
悩んでる人
新型ジムニー(JB64/JB74)ってかなり納期が長いって聞いてるけど本当?今、新車で契約したら納車はいつになるの??
ジムニーの納期に関してお悩みの方のために、新型ジムニー(JB64/JB74)の納車情報をお伝え致します!

私の周りでもよく、「ジムニーっていつ納車されるの?」と言う声を耳にします。私が考えている以上に、ジムニーの納車情報が気になっている方多いのでは無いでしょうか?

ジムニーが欲しい!これからディーラーに行ってジムニーを契約しようと考えている!方に向けて、「今契約したら納車がいつくらいになるのか」の目安にして頂ければと思います!

今回の記事の結論から先に申し上げますと…

  1. 2月のジムニー販売台数は3,118台(前月比+532台)で若干現状傾向…
  2. 2月のジムニーシエラ販売台数は2,207台(前月比+100台)
  3. 3月のジムニー製造ライン停止予定はなし!(3,000台弱程度?)

です!詳しくは目次から読みたい部分に飛んでいただければと思います!

また、ジムニーの購入を検討されている方は、ネットで新古車・中古車を探すのがおすすめです!

ネットで新古車・中古車を探すメリット

  1. 最短納期で納車できる
  2. 在庫確認は対面不要のため気軽にできる
  3. 完全無料で在庫を探すだけでもOK
  4. プロが探してくれるため時間の節約
  5. 情報の出回っていない非公開車両を紹介してもらえる

※今やジムニーは納期1年以上が当たり前です…。今から新車を注文するのはあまりおすすめ出来ません…。

ジムニーの納期情報

全てを確認したわけではありませんが、可能な限りインターねあサイトやSNSを見る限り、納期は1年〜1年半といった状況です。

納期は1年〜1年半が目安(中には納期が未定な方も…)

部品調達の状況などが改善されていないので、納期は変わらず長いです…。この状況がしばらく続いており、世界情勢も大きな変化がないため、今後この納期が大きく変わることはないと思われます…。

また、納期のバラつきは、契約した場所が都市部ディーラーなのか地方ディーラーなのかにもよって変わってくるこで、「最長納車されるまでに1年半かかる」とみた方がいいと思います…。

ディーラーによっては、「注文から1年半経っても納期未定」なんて事があるみたいで、先の読めない状況が続いています…

ただ、生産自体は注文を受けた順番に行われる、と聞いたことがありますので、グレードやカラーは納期に大きくは関係しないと考えられます!

ジムニーの納期が長い理由

ジムニーの納期が長い理由…それは次の4つが大きく納期に影響を与えているからだと思います。

コロナ拡大による半導体不足

2020年から世界的に猛威を奮っているコロナウイルスの影響は、自動車業界に非常にも非常に大きなダメージを与えています。

その中でも、半導体不足は納車遅れの最大の原因になっていると考えられます。

自動車には沢山の半導体が使用されています(エンジンやブレーキだけでなく、車体カメラ、カーナビなど…)。どれか1つでも欠けてしまったら、車としての機能を果たすことが出来ません。

2021年6月、スズキは世界的に不足している半導体不足の影響で、必要な部品が供給できないという理由で静岡県内の一部の工場で一時的に生産を停止したほどです。

自動車に限らず、数多くの電子機器が半導体不足により品薄不足になっていたり、欠品状態が続いていたります。部品が来ない、工場が動けない、これでは納期はどんどん伸びてしまいます。

主に半導体不足で、せっかく契約したジムニーの納期が当初よりも延びてしまった人もいらっしゃるのではないでしょうか?

爆発的人気に伴う受注の増加

爆発的な人気に伴う受注増大も、ジムニーの納期がこんなにも伸びてしまった理由ですの1つです。

ジムニーは1970年代に初代が発売されてから、常にオフロード車としてだけでなく、キャンプやアウトドア、街乗りといった幅広い需要に応えてくれる人気車種として君臨しており、熱狂的なファンまでいる名車中の名車です。

そんなジムニーがJB23販売開始以降、20年振りとなるのフルモデルチェンジを果たしたことで、過去のジムニストだけでなく、今までジムニーの存在を知らなかった方達からも注文が殺到しました(僕の奥さんもその1人です)。

また、海外評価も高く、国内だけでなく、国外からの注文が増大している事も納期遅れの要因となっています…。

ラダーフレーム構造

他自動車と違うラダーフレームという構造を採用しているジムニーは、生産ラインを他自動車と簡単に共有する事が出来ません。

そのため、ジムニーには専用の生産ラインが設けられています。しかし、

  • ジムニーの生産に特化しすぎると、
  • ジムニーへの注文が落ち着いた(あるいは低迷した)時に、
  • 生産工場がラダーフレーム構造車の供給過多となってしまうため、

結果的にジムニーのための生産ラインを増やせないでいる、といった事情もあります。

さらに、コロナウイルス影響であったり、ウクライナ情勢影響によって半導体や製造部品の共有が難しい状況になってしまい、納期が延びてしまう、という事態に陥ってしまっています。

完成検査不正のリコール

運転席ドアおよび助手席ドアのワイヤハーネスにおいて、設計が不適切なため、ドア開閉の繰り返しにより、配線が断線することがありました。
フロントデファレンシャルの組み付け作業管理が不適切なため、減速比の異なるフロントデファレンシャルを組み付けたものがありました。

スズキは2021年5月14日、リコール2件を国土交通省に届け出ています。

  • ジムニーのリコール台数は11万1611台で、
  • 運転席・助手席ドアにつながる配線が断線し、
  • サイドエアバッグが作動しなくなる恐れがありました。

さらに、ジムニーやクロスビーなど3万4200台は、燃料ポンプの不具合で走行中にエンストする恐れもありました。

大規模リコールにより検査工程が適正化され、製造から工場出荷までに大幅な時間がかかってしまいました。

2023年2月までの生産状況

スズキは納期の短縮を図るため、2021年1月から、インドでのジムニーの生産を開始しています(現行モデルを海外生産するのは初めてですとのこと)。

元々、ジムニーとジムニーシエラが製造されているのは、静岡県にあるスズキの湖西工場という工場です。

  • 国内向け→湖西工場(静岡県)
  • 輸出向け→グルガオン工場(インド)

これまで海外市場向けジムニーの生産も湖西工場で行ってきましたが、主に中南米(ブラジル、メキシコを除く)、中東、アフリカ、アジア等に向けて出荷するクルマをインドで製造するとのことです。

国内向け、輸出向けジムニーを国内の1つの工場だけでなく、輸出モデルの生産拠点をインドに移すことで、日本国内のジムニーの納期がもしかしたら短くなるかもしれません!(4月の生産状況を見るに、納期が劇的に短くなることは考えにくいかもしれませんが…)

つまり、ジムニーの納期影響を確認するためには湖西工場での生産状況に注目する必要がある、という事です!!

2023年2月の販売台数情報

今月から、ジムニーの販売台数を月毎に確認して、ジムニーの生産状況を整理していこうと思います!これからジムニーの購入を検討されている方の参考になればと思います!

  1. 2月のジムニー販売台数は3,118台(前月比+532台)で若干現状傾向…
  2. 2月のジムニーシエラ販売台数は2,207台(前月比+100台)

また、今月からジムニーシエラの情報も更新して参ります!2021年1月からのジムニー販売台数を確認してみると、次のグラフのようになります!

ジムニー(JB64)の販売台数推移

2月のジムニー(JB64)の販売台数は、先月比で+532台の3,118台です。また、2月はジムニー生産ラインの操業が停止となるニュースは確認出来ていません。

大きな販売台数の増加はないと思われるものの、「月に4,000台弱レベルの販売になりそう」と言っていましたが、中々に厳しく、3,000~3,500台/月ぐらいが限界なのかもしれません…。

ジムニーシエラ(JB74)の販売台数推移

続いては、ジムニーシエラの販売台数推移です(データは2022年1月からのものです)。

1月の販売台数は、先月比で+100台の2,207台です!

ジムニーシエラは毎月100台ずつ着実に販売台数を伸ばしつつあります!10月に比べかなり販売台数は好調なので、頑張って維持していただきたいですね!

注文状況に依るので確定したことは言えませんが、最近ジムニーシエラの方が納期が長いと言われているのは、ジムニー(JB64)に比べて、そもそも生産台数が少ないというのが影響しているのではないでしょうか?

これからもジムニー/ジムニーシエラの販売台数推移については様子を見ていこうと思います!

2月はジムニー生産工場操業停止はなし

3月20日現在までの情報では、ジムニー生産工場の停止は予定されておりません!

湖西工場が停止する事がないので、何とかしてジムニー/ジムニーシエラを頑張って生産していただきたいです!

しかし、部品供給が不安定な状況下であるため、当初生産計画からの減産を余儀なくされている状況は続いています…。

今後の生産体制については、半導体の供給状況や、世界情勢によっても変わってくる可能性があり、注視していく必要性がありそうです。

ジムニーの納期に関する口コミ

ここでは、ジムニー/ジムニーシエラの納期に関して、SNS上の意見を載せております!納期が気になる方はご参考になって下さい!

やはり1年は納車までかかってしまう…

やはり納車までに1年~1年半、もしくはそれ以上待つことは当たり前にあるのが現状です。ジムニーだけでなく、他車種(新型フェアレディZやシビック Type R)でも納期は1年以上あるみたいです…。

「絶対に納期が2年になる」わけではありませんが、その可能性もあるという事を、購入を検討されている方は頭の片隅に入れておきたいですね!

納期が1年未満になることも!

10ヶ月待ちでジムニーが納車された方もいらっしゃいます!1年待ちが当たり前となってしまった状況の中で納期10ヶ月は大変運が良いですね!おめでとうございます!

ジムニーの納期が長くなる注意点

ジムニーの新車をディーラーで注文したとしても、場合によっては納期に遅れが生じる場合があります。

ディーラー1店舗にしか納期を確認しない

ジムニーの納期は、ディーラーによってバラつく傾向にあります。A店では納期1年超でも、B店では1年かからない、なんて事はありうる話です。

ですので、お住まい周辺のディーラーに納期を確認する、というのはジムニーの納車を早める上で、重要な対応です!電話なら5分もかからず確認できます!

カラーとグレードの選択は注意

ジムニーではツートンカラーを選ぶと納期が1カ月ほど遅れる場合もあるみたいです…。

また、ジムニーには

  • “受注生産色”という、
  • 大量生産ラインとは別に、
  • 受注があった時点で作成するカラーがあります。”ブラックトップ2トーン仕様車”は受注生産となります。

受注生産色をオーダーした場合、受注が殺到していない場合でも、納期は遅れてしまう場合がります。ボディカラーを選ぶ時には、納期遅れの心配がないかディーラーに聞いておくとよいと思います!

納期が待てない方は中古車がお勧め!

納車まで1年なんて絶対待てない!とお考えの方は、中古車を探してみることをお勧めします!僕も正直、注文してから1年も待つ必要がると考えると、非常に辛いです…。

ですが「新古車・中古車」なら、ほぼ納車待ちをする事なくジムニー(JB64/JB74)に乗ることが出来ます!

愛車査定はMOTA(モータ)

MOTA(モータ)

  1. 最大30社の査定結果を比較して最高額で売却できる!
  2. オークションなら最大5,000社の入札の中から、1番高い金額を提示した会社に売れる!
  3. 入札価格の比較で高額買取店がすぐに分かります!

中古車検索はガリバー

新型ジムニー・ジムニーシエラの納期は未だに1年超と非常に長いです…。ですが「新古車・中古車」は街中で見かける機会も多くなってきました。

そこで、おすすめなのが、中古車買取実機No.1で有名なガリバーです!無料登録するだけで「短い納期」で「お得に」購入できる可能性が高まります!

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  • 納期の遅いジムニーも中古なら短い納期で購入出来る!
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長い納期で悩まれている方は、一度チェックしてみる価値は十分にありです!
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ジムニーを中古車で買う際の注意点

新車のジムニーの納期が遅れているため、中古車で購入しようと考えている方もいらっしゃるかと思います。中古車なら在庫次第で、新車よりも早くジムニーを購入できるでしょう。しかし、購入するまえに注意するべきことを知っておかないと、後悔してしまうかもしれません。

ここでは、ジムニーを中古車で購入する際の注意点についてご紹介します。

ボディに発生する錆に注意

ジムニーは、山岳地帯や積雪地帯に住む方が愛用する傾向にある車です。

  • そのため、前オーナーによる使用や、
  • 整備による錆や腐食がひどくないかどうか、注意が必要です!
  • 特にトランク下部やフレームは、錆や腐食が発生しやすい部分です。

中古車を購入するときはボディの下をのぞいて、ひどい錆や腐食が発生していたり、残っていたりしていないかをチェックしましょう。

可能なら試乗して車の状態を確認

新車、中古車を問わず購入するときは、できるだけ試乗して車の状態を確認することが大切です。エンジンの調子や乗り心地、操作性などは車に乗ってみてはじめてわかります。

たとえば、「エンジンから変な音はしていないか」「ハンドルの向きに対してまっすぐ直進するか」「ハンドルを切ったときの感覚は重くないか」「段差に乗りあげたときに車体から異常な音が出ないか」など、試乗のときにチェックするとよいでしょう。

また、ジムニーは林道や雪道といった悪路で使用されていた可能性が高いため、丈夫とはいえど前オーナーの使用状況によってはフレームが歪んでいるかもしれません。見た目ではわからない車両状態の異常は、このような試乗したときの違和感で気づけるでしょう。

納期情報まとめ

今回は2023年1月のジムニーの納期情報をお伝えしていこうと思い、記事を書きましたがいかがでしたでしょうか?結論は、

  1. 2月のジムニー販売台数は3,118台(前月比+532台)で若干現状傾向…
  2. 2月のジムニーシエラ販売台数は2,207台(前月比+100台)
  3. 3月のジムニー製造ライン停止予定はなし!(3,000台弱程度?)

販売台数は、ジムニー(JB64)は平均3,000台/月、ジムニーシエラ(JB74)は2,000台/月を常に超えるようになってきています!

2月下旬には、工場の一時生産停止がありましたが、ジムニー生産ラインではないので、販売台数への影響はない可能性がありますね。

ただ、今の部品調達状況が改善されない限り、納期が劇的に早まるということはないかなと予想しているので…

  • ジムニーを自分好みにカスタムしたい方は、
  • 納車後すぐにカスタムできるように、
  • 納車前にパーツを揃えておくと良いかもしれません!

来月もジムニーの納車情報をお伝えしていこうと思いますので、是非チェックして頂ければと思います!

過去の納期情報についてはこちらをご覧ください!

新型ジムニー(JB64/JB74)納期情報 ~2022年12月版~ジムニー(JB64/JB74)の納車情報(12月版)をお伝え致します!ジムニーの納期が気になっている方は是非ご覧になって下さい!...
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